PMが思う人材マネジメント その3:【居ても居なくてもいい人】

チームビルディング

こんにちは、ちくわぶです。

仕事において人材マネジメントは不可欠なことですよね。

人材にも様々種類がありますが、大別して3種類だと思っています。

この大別だけでは曖昧なので、PM(プロジェクトマネージメント)を経験した私の経験上からより詳細にご紹介したいと思います。

このブログは3部構成になっていて、この記事では【居ても居なくてもいい人】について記載しています。

居ても居なくてもいい人

ここでいう居ても居なくてもいい人は「何もしないから人畜無害」という意味ではありません。

何もしないのであれば、人的リソースを余らせている状態なのでどちらかというと有害で【居てほしくない人】に近いです。

ここでいう居ても居なくてもいい人とは、一定の作業はしてくれるものの特出した成果を出すわけでもなく、別のメンバーでも対応できる、つまり、用意に替えがきく人のことです。

居ても居なくてもいい人の種類は2つ

居ても居なくてもいい人にも種類があり2通りあると考えています。

また、それに応じて居ても居なくてもいい人になってしまう要因も2通りあると考えています。

1つ目:ウィル(意欲)やモチベーションの低い場合

ウィルも低いので”現状のままで良いと思っている人”です。

2つ目:プロジェクトの方向性が見えていない場合。

ウィルが低いわけではなく、意欲を向ける方向性がわかっていない状態で”頑張り方がわかってない人”のことです。

現状のままで良いと思っている人

最低限の作業はやってくれますが、ウィルは低く進捗は遅い傾向があります。

また、ウィルが低いため注意が行き届かず抜け漏れが発生しやすい傾向があります。

頑張り方がわかってない人

このタイプは所謂”空回り”しているタイプです。

うまく自分の力を発揮できていないと自覚している場合も多く、挽回するためにウィルが高くなる傾向があるようです。

一方で【頑張り方】つまり、その人に期待されている作業を把握できていない状態でもあります。

そのため、見当違いな作業をしていたり、本人もうまく能力を発揮できていないとストレスを感じたりします。

ウィルの方向性を見失ってしまう原因が本人にあるとは限らず、上司、リーダー、PMといった役割の人が適切に本人の目標を示せていない場合もあります。
(いわゆるヴィジョンを示せてない問題)

本人のウィルが低いわけではないので、ある意味最ももったいない人材です。

居てほしい人への昇格方法

居ても居なくてもいい人には、Teaching, Coachingにより比較的早めに【居てほしい人】になってくれます。

ただし、Teachingの特性として即戦力になり易いですが、長期的な視点、例えば別のプロジェクトでも戦力を維持してもらうためにCoachingを取り入れるようにしています。

現状のままで良いと思っている人

基本的にはTeachingで具体的な作業を指示することで戦力に加えていくことができます。

ウィルが低く自発的な行動は期待できないので、都度細かく指示すると良いです。

その中の成功体験からCoachingを行い、ウィルを向上させていけば自発的に行動する戦力になっていきます。

頑張り方がわかってない人

Coachingにより、その人に期待する作業を明確にして目標設定してあげれば、自分からどう活躍すればよいかを見出してくれます。

明らかに検討違いな方向に進もうとしているような時は、Teachingで直接的な指示を出しますが、それはどんなタイプでも同じことです。

まとめ

居ても居なくてもいい人は、その時点では特別な害悪はないですが人材マネジメントの視点では即戦力になるはずの人材を余らせているというもったいない状態にあります。

そのまま放置すると、業務を通じての能力向上もできないので、段々とお荷物に感じてしまいます。

Teaching, Coachingをうまく使い分け、成功体験を掴ませるとともにウィルを向上させて戦力へと導いていきましょう。

また、ウィルが高くなってくれば自発的な行動が期待できますので、ベテランメンバーと一緒に作業させることで一気に主要メンバーになってくれる場合もあります。

PMが思う人材マネジメント その1:【居てほしい人】
PMが思う人材マネジメント その2:【居てほしくない人】

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