乾癬とPTGと【これからどうする?】の日記

日記

こんにちは、ちくわぶです。

こんな記事を見ました。

ある日突然、手足を3本も失うという想像を絶する体験をしたにもかかわらず、それを明るく笑い飛ばす姿が大きな反響を呼び、2か月あまりで登録者数7万人に迫る勢いとなっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c499aad82ef5d771792755be23e7062c21fefa

【目が覚めたら手足3本がない】まさに想像を絶するというものだと思います。

私は「乾癬」という皮膚疾患の持病があります。基本的に完治というものはなく、寛解という症状がない、あるいは少ない状態を維持して上手く付き合っていく病気です。

病気や障害は比べるようなことではないですが、私はこの記事を読んでとても共感しました。

上記記事を読んだ私の所感なので、私に寄った内容になることをご了承ください。

乾癬発病当初は「人生終わった」と思った。

乾癬(カンセン)は免疫の異常な活動により皮膚が赤く膨れ、通常の10倍の速度で代謝し、剥がれるというのが基本的な症状です。

基本的に完治はなく、対処療法で症状が出ない状態維持する、という人生を通した付き合いになります。

”かんせん”という名前ですが人に感染する病気ではありません。

とはいえ外見に強く現れるので、乾癬という病気を知らない人はビックリするかもしれませんね。

私の場合、二日間くらいかけて一気に全身に出始めました。

シャツには血の後が点々とつき、特に辛いのは剥がれた皮膚片が床や肩口に落ちること(落屑)です。

職場の床に散った落屑を拭く時のやるせなさは言葉に表現できません。。。

これが「一生続くのか!?」と考えると「人生終わったな」と感じました。

【やれなくなった】ことより、【やれること】に目が行くようになった。

幸いにも乾癬の薬がよく効き、症状も落ち着はじめ、気持ちにもゆとりがでた頃、ようやく立ち直り始めました。

この時に思い至ったことが先ほどの記事に書かれていたことと全く同じでした。

人はマイナスの数を数えがちだと思います。しかし、マイナスを数えるのではなく、どんなに小さくてもプラスの数を数えていくことが大切なんじゃないかと思います。  手と足を失ったことは確かに圧倒的なマイナスですが、命が助かったこと、生きていることが僕にとってはそれをはるかに凌ぐプラスでした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c499aad82ef5d771792755be23e7062c21fefa?page=3

私は元々インドア派ですし、アクティブな行動力もありません。

乾癬になったことで色々なモノを失ったように感じましたが、元気で何も問題なかったら何かに挑戦する姿勢もなかったでしょう。

むしろ、乾癬になったことで【まだできることはいっぱいある】と気づかせてもらいました。

まさに【乾癬になったことはマイナスだが、それ以上に残ったモノの大切さを知った】という心境です。

今振り返れば、それまでもったいない人生の過ごし方をしていたな〜と思っています。

残ったモノの大切さに気づいてからは色々やってみようと、慣れないながらも小さな挑戦を積み重ねています。

このブログもその一環です。何もなかったら恐らく一生ブログをやることはなかったでしょう。

トラウマ後成長 – PTG

私は上記の記事で初めて「トラウマ後成長」という言葉を知りました。

他にも心的外傷後成長、PTGとも言うそうです。

親しい人との死別や自身の傷病、災害などのストレスフルな体験の後に、他者との関係 の大切さに気づくことや精神的な変容が生じること、人間としての強さを獲得することな どの人間的な成長が生じることをPosttraumatic Growth(PTG)とよぶ。

http://j-rebt.org/mental-support

少し違った解釈かもしれませんが似たような言葉は元々日本にもありますね。

  • 災い転じて福と為す
  • 雨降って地固まる(これはちょっと違うか?)
  • 変毒為薬

いずれも【良くないことの後、以前より良くなる】といった意味合いとしては似ています。

過去に起きてしまった出来事は変えられませんが、その意味合いは変えることができます。

問題は、どうやって災いを福とし、毒を薬に変えるか?です。

例えば、過去記事1過去記事2で取り上げたアドラー心理学では【アドラーの三角柱】と呼ばれるものが登場します。

その三角柱の各側面にはそれぞれ言葉が書かれています。

  1. 悪いあの人
  2. かわいそうな私
  3. 【これからどうする?】

悩み事やトラウマにあった時、1.2.のように誰かのせいだと言ったり、自分を悲観していても明るい未来は得られません。

結局、3.の【これからどうする?】と未来を見るしか選択筋がないんです。

それは、頭では理解していても気持ちはついてこなかったりするのもしょっちゅうです。

今、私はアドラーの三角柱を机に置いて【これからどうする?】の面がいつも見えるようにしています。

【これからどうなる?】はわかりません。でも幸いにも【これからどうする?】は私が決められます。

自分で自分の人生を生きるため【これからどうする?】をいつも心に置いておきたいと思っています。

このまだまだ出来の悪いブログも挑戦の積み重ねと思って頑張って行きます!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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